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和のワイングラス?!日本の伝統工芸とコラボ 陶磁器編 [人に贈りたいワイングラス]

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こんにちは。

11月も中旬に突入・・・早いなぁ。

ここから人に贈り物をする機会が増える時期ですよね。
クリスマス、お歳暮、お年賀、卒業、入学・・・

今日は人に贈りたくなるようなワイングラスを紹介したいと思います。
和食がユネスコ世界無形文化遺産に登録されたこともあって
和食がブームの今なので、
ワイングラスも「和」で行ってみようかと思います。

やっぱり「和」と言えば、陶磁器ですかね。
焼き物は有名な産地がたーくさんあります。


ワイングラスとコラボした焼き物


たくさんあるので、まずは一覧で紹介しておきますね。

・益子焼
・笠間焼
・美濃焼
・九谷焼
・常滑焼
・越前焼
・清水焼
・赤津焼(瀬戸焼)
・信楽焼
・萬古焼
・備前焼
・萩焼
・砥部焼
・有田焼
・伊万里焼
・鍋島焼
・波佐見焼
・薩摩焼
・上野焼
・小石原焼

鍋島焼などは伊万里焼の一様式として捉えられるんでしょうけど
ここでは別の分類にしてしまいました。
ご了承ください。

それにしてもこんなに~
いや、まだあるんですよ。
ただ、ワイングラスを作っていると
私が調べられた範囲で紹介しています。

あぁ、奥が深いですね。
一度やってみたいです。陶芸。
ハマりそうなのでまだ手を出していませんが・・・。

あまりに多いので、地域別に紹介します。


日本六古窯の作ったワイングラス




赤津焼(瀬戸焼)

瀬戸市内赤津地区で焼かれる焼物で、
国の伝統工芸品にも指定されています。


日展作家/加藤令吉 カップ/ワイン/フリーカップ 彩釉フリーカップ

赤津焼




越前焼

福井県福井市や越前市を中心としています。
常滑焼の影響を受けていると言われる越前焼。
黄緑色の自然釉が流れ落ちる美しさが大きな特徴。
昔は壺や花瓶が主で、日常食器は作られていなかったそうです。





常滑焼

常滑市、半田市、知多市を中心とする焼き物です。
常滑焼は、朱色の急須が有名ですよね。
かつては壺を中心として生活の雑器を焼いてきたそうです。





信楽焼

信楽焼と言えば狸の置物で有名ですよね。
他には、茶道の道具としても活躍したそうですよ。
鉄分が少なく、淡い色合いの風合いです。
鉄分を多く含む、黒信楽と呼ばれる土もあるそうですが。



ワイングラスが見つからなかったのですが、
とってもかわいいフリーカップを見つけたので載せました!



備前焼

その名の通り備前市を中心としています。
当時から伝統を引き継ぎ、侘茶の道具、壺や花器を
中心としているそうです。





丹波立杭焼

兵庫県篠山市今田地区付近で焼かれています。
主に生活雑器を焼いてきたそうです。


イン・ザ・ムード 開運左馬 ホワイト&ブルー フリーカップペア
こちらもワイングラスは見つからなかったのですが、
日本六古窯ということで、フリーカップを載せました。




関東地方の窯の作ったワイングラス



益子焼

栃木県真岡市、芳賀郡益子町を中心とした産地です。
素朴な美しさと温かな手触りが特徴とのこと。

ペアワインカップ

ペアワインカップ
価格:4,104円(税込、送料別)




笠間焼

和風テイストのコルク風ワイングラス

和風テイストのコルク風ワイングラス
価格:864円(税込、送料別)





関東以北の窯とコラボしたワイングラス



関東よりも北には、大堀相馬焼会津本郷焼があるのですが
相馬焼は福島県双葉郡浪江町大堀という場所なんですね。

2011年の原発事故で非難を余儀なくされた地域なんです。

現在は、産地では作れないということで、
福島県二本松市で行っているということです。

大堀相馬焼協同組合

伝統が絶えることなく受け継がれることを
心よりお祈りいたします。


いかがでしたか?

ガラス製品のワイングラスで飲む時には
口に触れる面積が小さいほど良い、などとされています。

口に触れる薄さが、薄ければ薄いほど
ワインの風味を感じることができるからだそうです。

陶磁器はそれとは逆に
口に触れる部分には厚みがありますが、
陶磁器特有の風合いがありますよね。

何より、食卓に置かれた
その器の存在感に
いつもとは違った雰囲気で
食事もお酒も楽しめるのではないでしょうか?

今日もありがとうございました。


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