ワイングラスのお手入れ方法

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こんにちは。

外は冷たい雨が降っております。
今日は娘の血液検査の結果を聞きに
行かなければならないので、
何度も外に出なければならず・・・憂鬱。

な～んて、外回りをしていた人間がする発言と思えない！
あの頃は若かったので、タイツなんて履いたこともなく、
雪の日もスカートにストッキングで歩いておりました～
若いって恐ろしい（笑



さてさて、今日はメーカーの紹介からちょっと外れて、
ワイングラスのお手入れについてお話したいと思います。


普段、皆さんはどのようにワイングラス洗ってますか？

我が家は普段使いのグラスは
洗って水を切ったら自然乾燥。

ただ、我が家には食器洗浄機がありませんので
100円ショップで買った柄の付いたスポンジで手洗いしております。

バカラの時は特別で、
自然乾燥させてる間に誰かがぶつかりでもしたら大変！
と思って、すぐに拭いて箱にしまっています。

すぐにしまう理由が本来とは違ってしまってますね・・・（苦笑


どんなお手入れが正しいのか、ちょっと見ていきたいと思います。

ワイングラスを食器洗浄機で洗う時の注意点

まず、最近のワイングラスは殆ど食器洗浄機に対応していますので
食器洗浄機でいいかと思います。
（もちろん、お持ちの物を確認して自己責任でお願いします♪）

・きちんと洗い流す
　洗剤のアルカリ成分が残るとくもりの原因になるので、
　しっかりと洗い流してくださいね。
　すすぎが足りない時は、手ですすぎ直してください。

・グラス同士やカトラリー（特に金属製）などと
　触れないようにする
　破損の原因になるので気を付けてくださいね。

・食器洗浄機に対応していないクリスタルは白く濁ったり、
　色が変色してくるなどのトラブルもありますから注意

ワイングラスを手洗いする時の注意点

我が家も手で洗う派です。

・研磨剤やクレンザー、金属製などのスポンジやたわしは使わない
　グラスに使えるクレンザーもあるそうです。
　
・台座を持ってボウルをひねりながら洗わない！
　やってしまいがちな方法ですが、
　ワイングラスはひねりに弱いので、ステムがぽきっといってしまいます。

・口の薄い部分に力を加えない
　よくやるのが、スポンジで挟んで洗う行為。
　それから、底を洗おうと手を突っ込んで入口を圧迫する行為。
　これも力が入りすぎると割れてしまうことがありますよ。
　
・最後にぬるま湯（40℃程度）で洗い流す
　ぬるま湯を使うことで、ある程度の自然乾燥を促します。
　あとでクロスが滑りやすくする効果もあるそうです。

ワイングラスを磨くときの注意点

・毛羽立ちのない布を使う
　麻がいいとか、専用のクロスとかありますね。
　
・布を洗う時には柔軟剤を使わない
　柔軟剤の油分がグラスにつくのを防ぎます。

・手で直接持たない
　せっかく洗ったのに、手の油分や垢がついてしまいます。

・台座とボウルをひねらない
　洗う時の注意と同じですね。

ワイングラスを保管する時の注意点

・グラスとグラスがぶつかならいように
　ガラス製品は傷がつくと壊れやすいので注意。
　我が家のバカラタンブラーは地震の時にぶつかって
　傷だらけになりました（涙


・カトラリーや金属製品など硬い物とぶつからないように
　これも同じ理由ですね。

・口を下にして保管するのは避けた方が良い
　薄い口の部分に負担がかかるので、台座を下にして保管しましょう。

水垢がついてしまった時は？

普通に洗って磨かないでしまっておいたワイングラス。
久々の来客で出そうと思ったら・・・・
なんてことありました。先日・・。


そんな時はクエン酸や酢が良いそうです。
ワインビネガーなんかでもOKだそうです。
洗った後にはすぐに布でふいてくださいね。


我が家の安いグラス達は
もう大分白く濁って汚く、全然落ちない水垢に
完敗した夫がメラミンスポンジで磨いちゃいました。
ホントはやらないでね。おススメできませんから！





いかがでしたか？
さくっと紹介。

クロスがなければボロ布でもいいそうですよ。
とにかく繊維が付着しなくて、傷をつけなければいいんでしょうね。

大切な物を丁寧にお手入れする時間て
とても素敵なことですよね。

我が家の夫も、練習後にはとても丁寧に楽器を拭いています。
私も見習わなくては・・・。


今日もありがとうございました。

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タグ：お手入れ ワイングラス 洗い方