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結婚祝いにワイングラスはタブー?! [ワイングラスとマナーのお話]

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こんにちは。
昨日、今日とからっと晴れて暑い日が続いています。
私は娘からもらった風邪がきっかけで喘息を発症・・・
皆様も体調にはお気を付けください。


さて、今日はマナーのお話をお伝えしようと思います。

6月と言えば、ジューンブライド。
6月が気候の良いヨーロッパでは、6月の花嫁は幸せになれると
言い伝えられています。
(諸説あって、ローマ神話で結婚を司る女神であるJUNOの月が6月
 だから、という説や、農業の繁忙期である3、4、5月が終わった
 6月が結婚式が多かった。。。。などという説もあります)

そんな結婚祝いにぴったりのワイングラス!・・・・と
いつも紹介させていただいていますが、
実はワイングラスは結婚祝いのタブーともされています。



結婚祝いにワイングラスはタブー?



なぜ結婚祝いにワイングラスはタブーとされているのか・・・

ワイングラスは割れたり、壊れたりしますよね?
割れるということは、二人の仲が割れるということを連想させます。

これから結婚して幸せな家庭を築く2人に、
割れたり壊れたり・・・は縁起が悪いということなんですね。





結婚祝いにワイングラスは絶対にダメなの?




縁起を担ぐ人がいるなかで、気にしない人もいます。
壊れるなんて言ったら、多くの物が壊れるし、何も贈れないよ・・・と。

現在では、贈る相手が親しい友人だったり、相手の希望があれば
ワイングラスでも問題なく結婚祝いとして贈られていますね。

また、壊れたり割れたりする陶磁器やガラス製品も、
「増える」と表現して、不吉なイメージを取り払おうとしています。


私は結婚祝いに、リーデルのフルートシャンパングラスを戴いたのですが、
と~~~っても嬉しかったです!!!!
(ちなみに、私はマナーや迷信を気にするタイプですが)





結婚祝いにワイングラスを贈って喜ばれるには?




もうお分かりかと思いますが、
普段から縁起担ぎが好きな人へはワイングラスを贈らない方が無難ですね。

ただ、最近は縁起を担ぐということよりも、効率的なものや
実用的な物など、、、
贈り物も多様化していますので、
ワイングラスも結婚祝いの定番になってきていますよね。

贈る相手が親しい人であれば、
ワイングラスを贈りたい旨を伝えて確認してみるのはどうでしょうか?

私は以前、お酒を飲まない後輩夫婦に、水を飲むのにも使えるようにと
本人に確認の上、バカラのタンブラーをペアでプレゼントしました。
自分では買わないからと、とても喜んでもらえましたよ。






いかがでしたか?

ワイングラスは今でこそ、結婚祝いの定番になっていますが、
不吉な意味合いが生じる、タブーだったことを
お分かりいただけたでしょうか?

知っているのと知らないのとでは
だいぶ違ってきますので、
頭の片隅に置いておいていただければと思います。


今日もありがとうございました。






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