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ロブマイヤーの魅力 [ワイングラスのメーカー]

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こんにちは。

今日は朝から雨が降ってむしむしした一日でしたね。
午後は晴れましたが、湿気で暑い一日になりました。
関東も梅雨入りしたということで、さっそく喘息の兆候。
母子とも咳をしております・・・



さてさて、今日は老舗の高級グラスメーカーを紹介しようと思います。
まずは手の届く価格帯のメーカーから紹介していこうと思っていたので
なかなかたどり着かなかったんですが、
激安のグラスを紹介したところで、今度はザ・クリスタル!もいいかなぁ~と。

ということで・・・



ロブマイヤーとは?




ロブマイヤー(Lobmeyr)はオーストリアはウィーンにある
ガラス製品の老舗メーカーです。創業は1823年。
高級なクリスタルガラスの製品を販売しています。
製品は、グラスや花瓶などからシャンデリアにまでわたり、
「光の彫刻」とも称されるその作品は、世界の王宮や教会に
華を添える大切な役割を果たしています。
あのニューイヤーコンサートの、ウィーン楽友協会の
シャンデリアもロブマイヤーのものです!




ロブマイヤーの特徴は?




ロブマイヤーのグラスはカリクリスタルでできています。
カリクリスタルは屈折率が高く、輝きがあり、
着色性や耐熱性に優れたガラスです。
強度も高いので、ガラスの表面に装飾を施すのにも適しています。

ロブマイヤーと並ぶクリスタルの高級メーカーと言えばバカラ。
こちらは鉛クリスタルを使っています。
鉛クリスタルの方が、カリクリスタルよりも重く、鋭い輝きを放ちます。

透明度が高く、量産に向いている鉛クリスタル。
そこをあえて選ばずにカリクリスタルを貫くロブマイヤー。

同じ高級クリスタルメーカーと言っても、
デザインだけでなく質感の雰囲気も違うと思ったところは
素材の違いにあったんですね。


鉛を含まないエコなグラスとして、
環境問題がテーマとなった2008年北海道洞爺湖サミットでも
ロブマイヤーが使われました。




ロブマイヤーのブランドは?



ロブマイヤーは会社名がそのままブランドとして知れ渡っています。
早速ラインナップを紹介したいと思います。
(ここではワイングラスのみの紹介とさせていただきます。)

lobmeyrkombi4c61.gif




バレリーナ ロブマイヤー(LOBMEYR)




日本総代理店のロブマイヤー・サロン ホームページでは
サブタイトルとして、ガラスのプリマとつけられたシリーズ。
こちらは、英国のプリマ、マーゴ・フォンティーンがつま先で立つ
優美な姿をイメージしたものだそうです。
近年のロブマイヤーでは断トツ人気のシリーズですね。
特に、シャンパン チューリップはとても人気が高い商品です。

1脚(1個)20,000円程度はします。






パトリシアン ロブマイヤー(LOBMEYR)




バランスのとれたエレガントなフォルムで、
長く人気のシリーズです。
カリクリスタルと、ロブマイヤーの熟練職人の技で生まれた
モスリングラス(宙吹きガラスによる極薄のグラス)です。

1脚(1個)20,000円~購入できます。








シェーンブルン ロブマイヤー(LOBMEYR)




こちらは世界各国のオーストリア大使館に収められているシリーズ。
ウィーンのバロック様式にならいデザインされました。
高度な技術がいる装飾が華やかに優雅に施されています。

こちらはなんと、1脚(1個)100,000円~







ミツコ ロブマイヤー(LOBMEYR)



クーデンホーフ・カレルギー・ミツコが愛用していたとされるシリーズ。
当時の上流階級の人々が親しい友人を招いた時に使用するグラスだったそうです。
独創的なカットとデザインが特徴で、仕上げはハンドポリッシュとのこと。

1脚(1個)38,000円程度~購入できます。






いかがでしたか?


他にもシリーズがあるのですが、今日はここまで。
続きは別の日に!

人気のシリーズ、バレリーナに関しては
別途ラインナップをひとつひとつ紹介したいと思っています。

今日もありがとうございました!


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