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アデリアグラスの魅力 [ワイングラスのメーカー]

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こんにちは。

やっと、ちょっとずつ暖かい日があったりして
少しずつ春が近づいてきてますね~

しかし我が家では、昨日発熱した娘が
お腹を下しまして・・・一日家で過ごしております。


さて、今日はちょっと身近なメーカーを紹介したいと思います。



アデリアグラスとは?




アデリアグラスは、文政12年(1819年)創業の、
日本の老舗ガラスメーカー、石塚硝子株式会社の代表ブランドです。

アデリアの名は、食器販売会社として、
グループ会社のアデリア株式会社にもつけられているほどです。

石塚硝子株式会社は普段使いのガラス食器から、
プロの使う食器まで幅広いラインナップを持っています。

また、シュピゲラウやRONAなど名だたる海外のメーカー品も
正規取扱商品として販売しています。




アデリアグラスの特徴は?




アデリアグラスの特徴は、家庭用のガラス食器から
プロ用業務用のガラス食器、輸入のクリスタルまで
幅広いラインナップを揃えているところです。

果実酒を漬ける、赤い蓋の瓶。定番ですが、あれもアデリア。
スーパーで購入できるような安価なワイングラスも作っていますが、
レストランで使われるようなワイングラスも作っています。

そうかと思えば、RONAやシュピゲラウなどのグラスも
独自のラインナップで販売しています。

また、2015年1月にはボーンチャイナで有名な、鳴海陶器も
子会社化しました。





アデリアグラスのブランドは?




houseware_img_logo.gif


アデリアでは、
家庭向け商品
飲食店向け商品
セールスプロモーション向け商品
というラインナップの他に、

アデリア60
津軽びいどろ
ナルミ

を持っています。



セールスプロモーション向けというのは、
企業の販促グッズだったりするのですが、
そういった物も作っているんですね。

有名なところでは、
ホームページでも公開されている、
プレミアムモルツのグラス。
これも石塚硝子が作っています。

あ、今やってるプレミアムモルツのワイングラスの方は
確か東洋佐々木ガラスだったんですけどね。


ラインナップは相当長くなりますので、
今日は、アデリアの精神を復刻したという
アデリア60の紹介をしたいと思います。


アデリア60 (アデリアろくまる) アデリア




1961年に、ガラス食器の生産に本格的に乗り出し
初めてブランド名を付けた食器を出したのが「アデリア」。
その頃は、石塚硝子さん曰く「食器黎明期」だそうで、
その時のアイデンティティを受け継ぐ商品を復刻したのがこれ。

dush 
1975年に発売された当時は、マシンメイドで一色のみ。
異なる大きさでもスタッキングできると評判になったそうです。
復刻盤は一つ一つ職人が吹いて作っていて、色も増やしました。

こちらはワイングラスではありませんが、
こんなオシャレなグラスに
カジュアルにサングリアなんかで乾杯しても
女子会にはウケたりするかもな~と思って載せてみました。






何この可愛さ!!!
流行りの北欧食器かと思っちゃうデザインと色合い。
他の色も皆素敵なんですよ。
欲しい!欲しすぎる!


私はカップアンドソーサーの色合いが最高に好き!!
なんですが、このブログではワイングラスを紹介するという
趣旨から外れるので割愛・・・



ちなみに、このアデリア60は
60VISIONに参加しているそうですよ。

消費者のニーズを伺うよりも、
自分たちが作り、提案したい、世界に通用するスタンダードを
情熱を込めて作っていた。。。

そんな時代の商品と、そこへの企業の情熱を
思い起こして復刻させるというコンセプト。

商品をライフスタイルごと提案していく商品って
大きな存在感を持っていますよね。

今の時代だからこそ、ここからまた注目を浴びることのできる
商品が提案されていくんじゃないでしょうか。







いかがでしたか?

アデリアグラスのラインナップは広いので、
家庭用や飲食店用などは別の記事にて紹介しますね。


今日もありがとうございました。


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