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和のワイングラス?!日本の伝統工芸とコラボ 和の素材編2 [人に贈りたいワイングラス]

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こんにちは。

今日も寒いですね~。
朝は真冬の恰好をして自転車をこいでおります・・・。

後ろに乗っている子供なんて、
毛布を巻いてますからね~

1月や2月になったらどうなっちゃうんでしょう・・・
恐ろしいです。


さて、今日は前回に引き続き、
「和」の素材とコラボしたワイングラスを紹介したいと思います。

今回は、「塗り物」とワイングラスのコラボです!

ヨーロッパでは、漆を日本国名の「japan」とあらわすくらいですから
ここは紹介しておきたいところです。

一言に漆器と言っても、陶磁器のように産地があります。
みなさんご存知の有名産地もあると思いますよ。



輪島塗のワイングラス




塗り物、漆塗りと言ってすぐ思いつくのは輪島塗ですかね。
この!!!!
絵柄もとっても「和」っぽい♪



漆創池昭 輪島塗 うるわし乾漆 唐子 蒔絵 ワインぐらす



会津塗のワイングラス



会津漆器です。
津軽塗や輪島塗よりも早くから栄えたそうです。

こちらは、江戸切子のグラスの表面を会津塗で仕上げたもの。
内側に銀色がはえますね。

天然素材である漆の経年劣化も風合いとして楽しむのも
一つの形かもしれませんね。


ALEXCIOUS しぶいち漆グラス red 3oz KIRIKO


越前塗(越前漆器)のワイングラス



こちらは越前塗です。
越前漆器は、第26代継体天皇がまだ皇子のころに
壊れた冠の修理を頼んだことから始まっています。

冠と一緒に献上された黒い椀がとても気に入って、
漆器づくりを奨励したそうです。

そこから越前塗が始まったというのですから
歴史は1500年以上も続いているんですね。


(越前塗・JAPAN Glass)白ワイングラス 朱漆(天縁金蒔絵)



山中塗のワイングラス



輪島塗ばかりが漆器じゃない!
山中塗は会津塗を抜いて、全国生産量トップです。

石川県加賀市の山中温泉地区で作られている漆器です。



欅 菊彫 ワイン杯 神代白漆


紀州漆器のワイングラス



紀州漆器(黒江塗)は、
和歌山県海南市の北西部「黒江地区」を中心としています。
会津塗、山中塗・輪島塗などと共に全国三大産地の一つです。

色鮮やかでギフトにもってこいですね。


ペアワインカップ 手まり唄 0002004



高岡漆器のワイングラス




高岡漆器は、富山県高岡市で生産されている漆器です。
素朴な中にも、美しい漆の魅力を感じられる作品ですよね。




琉球漆器のワイングラス



琉球漆器は中国との貿易が盛んだった時代に
中国から伝わったとされています。

儀礼の場所で使われてきたというだけあって
作られている物も、足付盆や酒器セットなどが多いようです。

沖縄独特の漆器と言えるんでしょうね。






いかがでしたか?
こんなに漆器のワイングラスがあるなんて知らなかったです。

漆器は口にあたる面積も薄い物が多いので
ガラス製のワイングラスと同様に
中身のワインの味も十分楽しめるんじゃないでしょうか。

とは言え、ガラスとは随分と雰囲気が変わってきますので
「和」の雰囲気をたっぷり楽しめそうですね。

朱や艶のある黒は、昔からおめでたい席に使われてきましたから
お祝いやギフトとして、幅広く使えると思いますよ♪


今日もありがとうございました。




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