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和のワイングラス?!日本の伝統工芸とコラボ 和の素材編 [人に贈りたいワイングラス]

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こんにちは。

朝晩がとても冷えるようになってきました。
風邪をひいている人も増えてきましたね~。
私は副鼻腔炎がくせになっていて、
またその兆候があって焦ってます。
ボジョレー飲む日に鼻が詰まってるとか
笑えませんからね~

さて、前回まで
「和」とコラボしたワイングラスの、陶磁器編をお伝えしてきました。

今回は、「和」の素材を使ったワイングラスを紹介したいと思います。
「和」っぽいワイングラスという感じですかね。


着物を使ったワイングラス



こちらは、着物の生地をワイングラスの台座に入れた
新しいデザインのワイングラスです。

ありそうでなかった!なんでしょうね~。

グラスの部分はショット・ツヴィーゼル
テイスティンググラスを使っています。


ショット・ツヴィーゼル/SCHOTT ZWIESEL/KIMONO グラス テイスティング


肥前びーどろのワイングラス



肥前びーどろのワイングラスです。
肥前びーどろの特徴は、なめらかな艶だそうです。

本当にその通り、丸みを帯びたなめらかさが
なんとも言えない魅力をはなっていますよね。

wine001_s.jpg
副島硝子工業株式会社様ホームページより



薩摩切子のワイングラス



こちらは薩摩切子の中でも、特に難しいとされている
薩摩黒切子のワイングラスです。

黒は光を通さないので、厚い薩摩切子の中でも
カットするのが困難だそうです。

熟練の職人さんの中でも、これができる人は数人なんだとか。

とても価値のある物なんですね。





江戸切子のワイングラス



こちらは江戸切子のワイングラスです。
江戸切子はどちらかと言うと身近な存在ですよね。

我が家にも盃ならあるんですが、
ワイングラスも欲しいなぁなんて思って探してみたら
お値段にびっくり!

いえいえ、もちろんもう少しお手頃価格の物もありますよ。


カガミクリスタル 江戸切子 吟撰 八角籠目 紋 赤青ペアワイングラス #2902



太武朗工房 タブロー 江戸切子 矢来三筋紋 ワイングラスペア TB91308



琉球ガラスのワイングラス



こちらは、琉球ガラスのワイングラスです。

琉球ガラスの厚みや気泡は、
かつて駐留米軍のコーラやビールの色つき瓶を再生して
ガラス製品を作っていた過去からきているそうです。

沖縄特有の文化を持って生まれたグラス。
色の鮮やかさが沖縄を連想させますよね。


でこワイングラス 青



津軽びいどろのワイングラス




津軽びいどろは、青森県の伝統的工芸品に指定されています。
一度は絶版となったそうですが、
伝統工芸士さんの手によって復刻が実現。

「四季を感じるハンドメイドガラス」をコンセプトとしているとのこと。


復刻 津軽びいどろ 青森 台付きグラス



石製品のワイングラス



こんなのもあるんですね!!!
石製品というと、石器時代・・・のようなイメージを浮かべますが
こちらはもう作品ですよね。
お値段もそうですが・・・

この作家さんはかつてローマ法王に聖杯を献上したことがあるそうです。


現代の名工 「石山人」作 ワイングラス (石製品)



いかがでしたでしょうか?
今日は、和の素材を使ったワイングラスを紹介してみました。

漆器のワイングラスも紹介したかったのですが、
塗り物も有名な産地がいくつかあるので
それはまた別の記事で!

今日もありがとうございました。





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